Sublime Text の便利な小技です。
たった1秒でシンタックスを設定する(切り替える)方法です。
やり方は、
です。
これだけなんですが、せっかくなので少し説明しますね。
シンタックスとは
言語ごとのキーワードや構文を、フォントや色を変えてハイライト表示するための規則です。いわゆる「ソースコードの色付け」の規則です。
シンタックスハイライトがなされていると、可読性が向上し、テキストの編集が用意になります。また、カッコの対応などが強調され、ミスが減ります。
シンタックスハイライトなし
シンタックスハイライトあり
Sublime Text での普通のシンタックス設定方法
Sublime Text には、様々なシンタックスが定義されています。シンタックスを切り替えるには、普通は
- 「View」メニュー → 「Syntax」→ 変更したい言語を選択
とします。しかし、マウスに手をのばすことなく、誇張ではなく本当にたったの1秒でシンタックスを変更する方法があります。
たった1秒でシンタックスを設定する方法
やり方は、
です。
Ctrl+Shift+P
で Command Pallette を開き、sshtml などと入力すると、シンタックスが HTML になります。
簡単ですね!
実行例
シンタックスを HTML にする
Ctrl+Shift+P
→ sshtml
→ Enter
シンタックスを CSS にする
Ctrl+Shift+P
→ sscss
→ Enter
シンタックスを Markdown にする
Ctrl+Shift+P
→ ssmarkdown
→ Enter
シンタックスを C++ にする
Ctrl+Shift+P
→ ssc++
→ Enter
まとめ
とても便利な方法ですね。本当に1秒でできますよ!